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貧乏なりの知恵?悪あがき?
今日は風俗ネタではありません。

ご存知のとおり、私レッドは、なかなかの貧乏なんですよ。


そんな私ですが、そこそこ生活には不自由はしていません。


東京に住んでいると、家賃が支出の20~30%を占めます。

ここをいかに抑えるかで、他にお金を回す余裕が作れるわけです。

かといって、家賃が安いからといって、
吹けば飛ぶようなオンボロ家に住んでいるのも
地震が多い昨今、なかなか精神的に悪いものですし、
狭いところだと日々の生活や収納に支障が出ます。
安くて広いところを求めて、田舎に行けば、それはそれで通勤時間が
無駄にかかってしまいます。

家賃、面積、築年数、交通の便、なかなか万事がうまくいく物件には出会えないものです。



そこで私が考えたのが、家を買ってしまうことです。


私の場合、いろいろ事情が重なって、老いた両親と同居を
することになったのが、家を買う気になった要因ですが、
もちろん4000万も5000万ものローンを組む気もないですし、
(そもそも、そんなお金を稼ぐ術も無いですが)
不動産や株や金を買うということは、これはある種の資産運用ですから、
買った時よりも高く売れないと意味はありません。

なんせ、不動産は毎年、固定資産税を払いますから、
持っているだけでお金が出て行くのです。
おまけに家が古くなるので資産価値が目減りする一方です。

あげくに銀行にまで巨額のローンを払ったのでは、資産運用としては
完全にダメですね。


そこで私が買った物件は、再建築不可物件です。


再建築不可物件というのは、4m幅の道路に2m以上接していない物件で、
火事があったときに消化活動がやりにくいので、新しく家を建て直すことが
法律で禁止されている物件です。

東京や大阪なんかの昔からの住宅地は、手押し車しか通れない幅の道沿いに
家があったので、法律が変わって壊す事が出来なくなった家が、結構残っているのです。
(再建築できないから古いままで残っている)

つまり火事や地震になったら、そこは何も作れないというリスキーな物件ですから、
資産価値がほとんど無いということになります。

よって物件が麻布にあろうが、六本木にあろうが、周囲よりも極端に
安く設定されています。

おまけにローンが組めません。
現金払いのみです。



私の場合は、老いた両親がいますので、私だけが1人暮らしをする
居住面積というわけにはいかないのです。

どっさり持っている女装用の制服や、首枷や手枷なんかの
拘束具などを隠す場所や、
セーラー服を着て乳首をつねり上げたり、アナルに指を突っ込んで
ヒーヒー言えることが出来る部屋を確保するには、
ある程度の居住面積が必須になってきます。
40平米や50平米というわけにはいきません。


都心に近くて、広くて、安いところを探していたら、
再建築不可物件にたどり着いたのです。

結構古い家だったので、入居時に風呂や台所を全取替えしたり、床下を修繕したり、
たたみや壁紙を交換したりしたので、200万ほどリフォーム費用がかかりましたが、
家の中だけは新品にすることが出来ました。

同じような物件に家賃を払った時と比較すると、ほぼ11年で
購入費用はチャラになる計算です。

おそらく今、この家を売却しても、住んでいた年数分家賃を払い続けていたことを考えると、
確実に黒字にはなりますが、老親が生きている間は住んでみようかと思っています。


お子さんが大きくなったり、両親と同居したりで、居住面積が
手狭になった場合、再建築不可物件を考慮してみてはいかがでしょう?




[2013/02/04 16:32] | つぶやき | トラックバック(0) | コメント(3) | page top
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