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押尾学
今回はSM関係の話しではありません。


俳優の押尾学さんが、愛人(セフレ?)と飲んじゃいけないとなっている
お薬を飲んで、あんなことやこんなことをしていたら(する前かも)
愛人(セフレ)が中毒症状を起こしたかなんかで、
グッタリしちゃったそうです。

この後、押尾さんは救急車を呼ぶのですが、すぐに電話しなかったので
手遅れとなり、愛人が亡くなったので、保護責任者遺棄致死罪に
問われているそうです。

もちろん、事の詳細を正確に知っているのが、
押尾さんだけなので、検察が証拠から想像した
ストーリーは上記の感じらしいです。


私は押尾さんと会ったことも、話したこともないので、
特に肩入れせずに冷静にこの事件の報道を
見ていたのですが、なんか極悪人のように
押尾さんが言われいるので、ちょっとひとこと。

基本的に、全く世のため人のためにならない危険なことをするときには、
仲間に何かあっても助けないと言うのがルールだと思っています。

エベレストの頂上付近で、仲間が倒れても、
絶対に救出してはいけないそうです。

それは2重遭難を防ぐためです。

低酸素の頂上で、70kgぐらいの大人を背負ったり
することは、自殺行為らしいです。


今回の事件も、30を過ぎた大人が十分に危険性を理解をした上で、
飲んではいけないとされてる薬を飲むと言う事は、
自分に何かあってもいいですよ、という暗黙の了解のもとに
行われています。(寝ている間に無理やり飲まされてなければ)
アフガニスタンにボランティアに行っているのであれば
話は別ですが、特殊な快楽を得るためだけにやって、
結果、事故になったとしても、被害者も加害者も無き犯罪ですから、
相当罪が軽くなって当然でしょう。
(無罪というのは、法律云々の前に、人道上すべきでは無い気もするが)

これが罪として問われてしまうと、雪の降る冬の寒い日に、
公園にいるダンボールハウス作成家のおじさん(推定65歳)を、
温かい家の中に入れてあげなかったために、おじさんが
凍死したとなったら、公園管理者やおじさんの存在を知っていて
家に入れなかった近所の市民は、押尾さんと同じ罪で
裁かれてしまいますよ。

新宿中央公園や戸山公園周辺の人は、大弱りですよ。


イラクでボランティア活動をして捕まった3人に
自己責任論が噴出した日本の風潮を考えれば、
薬をやっって亡くなった愛人の自己責任なので
今回の押尾さんは無罪(もしくは微罪)というのが世間の意見なのでしょうが、
(麻薬所持は別として)
さすが美人と結婚したイケメンは、ここぞとばかりに
叩かれてますね。

ここまで来たら、ただの妬みでしょ。
ちょっと恥ずかしくないのかと言いたいですね。


私は家の無い人たちに、自宅を提供して、食事を振舞うほどの
慈善事業家ではないので、私が裁判員なら、無罪に一票。

きっとこんな薄情な性格なので、彼女出来ないんでしょうね。

[2010/09/23 14:39] | どーでもいい話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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